朝倉海選手のUFC参戦によって、UFCを見始めることになる人も多いでしょう!
そんな人にUFCの注目選手(おすすめ選手)を3人ほど紹介したいと思います!(完全私の主観ですが)
大前提として、UFCで戦っている選手はほぼ全員化け物ぞろいとなっています。その中で特に私がお勧めする選手を紹介していきます。
UFCはランキング制&PFP(パウンドフォーパウンド)まで明確
UFCは何がいいって、全階級でランキング制を明確にしています。これによって各階級の順位がはっきりしている、イコール誰が強いのかが分かりやすいのです。
このへんが日本の格闘技RIZINとの大きな違いですね。
さらには、PFP(パウンドフォーパウンド)までランキングで明確にしています。※PFP(パウンドフォーパウンド)とは、階級の垣根をなくした場合に誰が一番強いのかを競うランキングです。
ハッキリ言って、各階級のチャンピオン、PFPにTOP10入りしている選手、見てみてください。
だいたいどの選手のことも好きになるはずです(笑)※UFCのホームページでしっかり記載されています。
そしてランカー同士の戦いになれば、だいたいみんなヤバい、面白い試合してます。これマジです。特に階級が重くなってくると、人間ってそんなに殴り合って大丈夫なの?と心配になるほど。マジでみんな強いです。
世界最高峰の舞台と言われる理由がわかるはずです!
UFCで私がオススメする選手(完全主観)
マジで挙げだしたらおすすめ選手なんていまくりでキリがないので、現時点でおすすめしたい選手を3人だけ挙げていきますよ!
”シュガー” ショーン・オマリー
まずは、ド派手な風貌に甘いマスク、長い手足でKOを量産している”シュガー”ショーン・オマリー選手です。
え?ミーハーすぎるって?
いやいや、そーゆーことじゃなくて、こんなに華のある選手なかなかいないでしょ!って話です。
男性も女性も好きになること間違いなし!
2024年8月現在、バンタム級のチャンピオン。ちなみにオマリーはバンタム級なのに身長180cmあります(笑)
全身フルタトゥーでピンクやブルーのアフロヘア―。一見色物?かと思わせておきながら、着実に勝利を重ねチャンピオンまで上り詰めたイケメンです。
試合内容もフィニッシュ率が高く面白い試合をしますから人気が出るのも納得。
そしてなんといっても朝倉海選手が登録されるかもしれないバンタム級の現チャンピオンですからね!
ここはマスト要チェックです。
ハムザト・チマエフ
続きましては、ミドル級ランキング11位のハムザト・チマエフ選手です。(カムザット・チマエフともいわれてますね)
この男、マジ危険。
チェチェン共和国出身の荒くれ者でバックボーンはレスリング。現在13勝0敗。(2024年8月現在)
この男、マジで闘うために生まれてきたような男です。
おそらく血の気の粗さ、世界No.1。すげぇ怖い。
女性人気なんてなんのその。男なら絶対この男は好きなはず。
チマエフの強烈なエピソードとして、2018年、コナー・マクレガーが、ヌルマゴメドフを侮辱したことなどに強い怒りを覚え、マクレガーを襲撃しようとマクレガーの母国であるアイルランドへ向かいましたが、空港で身柄を拘束され、強制帰国させられています。
いやいや、普通に危ない人でしょ(笑)
他にも至る所で喧嘩しまくってます(笑)
まだミドル級でのランキングは11位ですが、間違いなくTOP戦線に入ってくるでしょう。
絶対覚えておいてください。
この男、危険です。
ブライアン・オルテガ
そして最後3人目はフェザー級ランキング3位のブライアン・オルテガ選手です。
前述した二人、例えばショーン・オマリーは今の時代のカリスマ的立ち位置となる選手として、そしてチマエフは危ないほどの強さでのし上がってきそうな注目選手って感じで、誰もが納得する部分はあるでしょう。
しかしオルテガは渋いよな~。すいません。これは完全に個人的な趣味です。
ブライアン・オルテガは日本では馴染みのあるグレイシー柔術をバックボーンとした選手。幼少期から荒くれ者でどうしようもないからお父さんがグレイシー柔術を習わせたとか。
っていうかUFCでスターとなっている選手って、マジで貧困街育ちの荒くれ者ってストーリー多すぎませんか(笑)
しかし、カッコいいんですよね~。見た目も戦っている姿も。
しかもオルテガはグレイシー柔術をバックボーンとしてますが、全然打撃でのKOまで見せてくれるんです。最高でしょ。
UFCで戦っている選手ってストライカー(打撃の選手)でも実は柔術は黒帯だったり、柔術家でもストライキング(打撃)が強かったり、本当に総合格闘技に秀でていてTHE MMA ファイターって感じなんですよね。(海外のTOPレベルの選手だとこれが当たり前)
だから素人目にも試合内容が濃いのが分かるし、見ていても面白いです。
ということで、当サイトおすすめのUFCファイター3人でした!
UFCのPFPランカーは見逃してはいけない
とりあえず今回は主観的に3人だけを取り上げましたが、プラスして必ずPFPにランキング入りしている選手の試合は見てみることをお勧めします。(過去の試合も含めて)
言わずと知れた現在のパウンドフォーパウンド1位マカチェフ(今だとここに異論はないでしょう!)から、重量級のアレックス・ぺレイラやジョン・ジョーンズ。
UFCの重量級となるヘビー級とかは、日本のヘビー級とはレベルが違います。パンチが重いだけでなく、見ていてスピードまである。迫力も半端じゃありません。
他にもランクインしているボルカノフスキーとかもかっこいいし、半端じゃない強さなんだよな~
正直言っちゃうとUFCのフェザー級はRIZINのフェザー級とかとは比べ物にならない化け物ぞろいに見えますね。。
是非あなたも自分の推しのファイターを見つけてみてください(たぶん1人には絞れないはずw)
日本人ファイターだとやはり平良達郎選手
そして日本人も今多くの選手がUFCで活躍しています!
>>【2024年版】UFC所属の現役日本人MMAファイター 一覧
もちろんこれからUFCデビューする朝倉海選手も楽しみですが、やっぱり今日本人で一番チャンピオンベルトに近いのはフライ級の平良達郎選手でしょう!
現在フライ級のランキング5位にランクインしていますからね!(これだけでもマジ凄いことです)
しかも現在未だ無敗!
楽しみだなぁ~
他にもフライ級鶴屋選手やバンタム級の中村選手もいますからね。
これだけ色々な強い日本人選手がUFCに参戦しているならば誰かはチャンピオンになってくれるでしょ!
期待しかありません!
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